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「右近橘」日本一小さな蔵の酒造り

能書き

島根県の住職さんが九十歳以上と言う
古いお寺のお下がりのお菓子を貰いました。
職業柄パッケージは、非常に興味があります。
裏面に、これは、能書きと言うのでしょうか、長い文章が書いてあります。
パートのお姉さんは、こんなの読んでいたら舌が絡まってしまうと言っている。
さて、うちの蔵の能書きは私どもが考えるよりも、もう辞めた大阪の立ち飲みをやっている時
お客さんにもらったビールでいい気分になっている、アルバイトに来ていた友達が言って
いました。 「ええー、飛鳥時代に脇清麻呂(わきのきよまろ)がこの明日香の地で
酒造りを始め、今日の右近橘なっているのです・・・・。」
お客さん、真面目にフンフンと聞いている人、苦笑いしている人も居て楽しい
いい時代だった。
でも、体を動かした能書きじゃないけど、もう一人面白半分でアルバイトに来ていた
友達の知り合い、なんと仕事の後、右近橘の前掛けをそのままつけて歩いて帰り
新大阪駅の改札口の近くで「お相撲さん、お相撲さん」と言ってその場でシコを踏んで
いたとか。 本当にいい宣伝、体をはった能書きですかね。
その方、今開業医です。

能書き_c0112240_223216.jpg



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by ukontatibana | 2007-10-23 22:04 | 右近橘と関係ない話
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明日香川源流水の霊力の宿る輝く酒の物語。杜氏兼社長のいかにも飛鳥な日常日記。

by ukontatibana
「右近橘」醸造元 ・脇元酒造
明日香村 脇本酒造
〒634-0145

奈良県高市郡明日香村
野口五番地の一

脇本酒造株式会社

℡ 0744-54-2025
Fax 0744-54-3825




■明日香村にお越しの折
 お越しください。
試飲・販売 やってます。




☆電車でのご案内

大阪阿部野橋
「近鉄吉野行き」。
特急40分「飛鳥」駅下車
降りてまっすぐ
200メートル左。
高台に
「天武・持統天皇陵」。
過ぎ左手に
「高市製薬」。
道を挟み前。案内あり。
 




大吟醸
「飛鳥京]の原点とは

 飛鳥の風景の
  「上澄み」です

飛鳥の地の霊力、水の霊力に感謝して私と蔵人が
醸しました。不思議なことですが、じっくり精魂も
込めればこめるほど仕込みに使った
「飛鳥川源流水」が芯となって際立ってきます。

小さな瓶の中で「飛鳥の水」のパワーが静かに息を
ひそめ開栓を待っていると思うと何かもういじらしく
思えます。どうか飛鳥の風景の「上澄み」をゆっくり
味わって
美しい風景を思いうかべてください。






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■右近橘 明日香の酒■
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